同窓会の当日、職場で同僚と昔の思い出話をするさとみ。
この時から関口さとみの陰謀は始まった。
同窓会にみんなの注目を集めるためにわざと遅れてきたさとみ。
そして、良き女性ぶりを印象付けるため、男性にだけ鍋をよそう。
2次会をすっぽかし、永尾完治、赤名リカ、三上健一、さとみの4人で飲みなおす事に。
三上が連れてきたリカは、カンチの同僚だと分かったさとみは、わざとリカには分からない高校時代の話しを始める。
その店で長崎尚子が一人で飲んでいるのを見つけた三上は、長崎の元へ。
そのとたんにさとみは、カンチがどれだけ自分に優しかったかをリカに語りだす。
カンチが好きなのはさとみだとリカに思わせるために・・・
三上が席に戻ってくると、「私、帰るね」と言うさとみ。
三上があとを追いかけてきてくれる事を予想しての言動だった。
しかし、逆に三上が店を出て行き、策略は失敗に終わる。
後日、カンチとさとみは逢う約束をするが、それに三上がついてくる。
自分に好意を寄せている二人を従えて、お姫様気分に浸るため、あえて三上も連れてきたさとみだった。
急な仕事のため、会社に戻る事になったカンチ。
三上と二人きりになったさとみはチャンスとばかりに、「スキ」と言う言葉はあえて使わずに、三上に思いを告げる。
まんまと策略にはまった三上はさとみにキスをする。
さとみと三上のキスを見てしまったカンチは・・・