三上からさとみと寝た・・・と聞かされショックを受けるカンチ。
リカからの誘いで一晩ベットで過ごしてしまう。
気にするカンチに、そんなこと東京の女の子は全然気にしない・・・と言う。
三上とデートを重ね、一緒に暮らそう・・と言われ戸惑うさとみ。
三上といるとドキドキしてしまう・・。
三上はレポートの提出のため、長崎に解剖学のノートを家に持ってきてくれと頼む。
カンチと会った三上は、友達として3人であって、自分達のことを祝福してくれるよう話す。
行きずらいカンチはリカを誘い4人で食事をする。
その席で「幸せになれ・・」と言うが三上はさとみと一緒に住むことを話してしまう。
リカとのことを聞かれたカンチは、「俺たちはなんでもない・・」と言ってしまい、そのことで口論になったカンチは、つい、リカのことを「誰とでも寝るのか・・」と言ってしまう。
怒ったリカは、もうすべて忘れよう・・と。
なぜ、一緒に暮らすことをカンチに話したのか・・と聞くさとみに、「お前の気持ちがまだ、永尾に残っているからだ・・」と言う三上。
運悪く、その時、ノートを持ってきた長崎と鉢合わせしてしまう。
営業に出かけたカンチは思うように成果があがらなかったがリカが協力してくれていて、品物を置いてもらえることになる。
ところが、出張してしまったリカにあれ以来あえずにいた。
リカのいない間、リカのことが気になるカンチ。
やっと出張から帰ってきたリカだが、カンチを無視つづける。
そして仕事先から戻ってきたカンチのデスクの下に、クーラーボックスを見つけそっと開けてみると・・・
リカの作った雪だるまが入っていた。
リカはカンチに・・・いつか、カンチは私のことを好きになる・・と思っていた。・・と。