Netflixで配信が始まった「嵐」の番組に違和感?!

2020年1月1日からNetflixで配信が始まった嵐のドキュメンタリー番組『ARASHI’s Diary -Voyage-』。

 

2020年いっぱいでの活動休止を発表している嵐に密着しつつ、その決断に至った背景に迫るという内容で、20回以上の配信を予定している。

 

これまで語られることのなかった国民的アイドルの裏側が見られるということで、注目度も高いこの番組だが、少々の違和感もあったという。

「Netflixの番組の場合、長めのエンドロールがあってしっかりとスタッフの名前がクレジットされるんですが、『ARASHI’s Diary -Voyage-』の場合は1画面に収まる程度のローマ字表記のクレジットが一瞬映し出されただけ。
一時停止をしないとまったく読めません。
スタッフの名前をあまり明かしたくないということなのでしょうか」(メディア関係者)

 

さらに、その一瞬だけ映し出されるスタッフクレジットには、ある重要人物の名前がないと関係者の間では話題になっている。

「かつて“ミスターMステ”と呼ばれ、『ミュージックステーション』などを手掛けていた元テレビ朝日のプロデューサーX氏の名前がなかったんです。
X氏は現在、ジャニーズ事務所傘下のレコード会社『ジェイ・ストーム』にいて、嵐の映像作品に深く関わっているんです。
今回のNetflixの番組についても、ジャニーズ側からのプロデューサー的な立場で携わっているはずなんですが、クレジットには名前がありませんでした」(音楽業界関係者)

 

しかし、そんなX氏の名前がクレジットに載っていないことに納得する関係者も多い。
事情を知るテレビ局関係者はこう話す。

「X氏は2013年にテレビ朝日を懲戒解雇になっている。
その理由は巨額な着服。制作会社に制作費を水増しして請求させ、それをキックバックしていたというんです。
9年半の間に約1億4000万円を私的に流用していたとのこと。
そのお金でブランド品を買ったり、海外旅行に行ったりしたといいます。
テレビ朝日は刑事告訴をしていませんが、仮に刑事事件になったら実刑判決になってもおかしくない事件です。
ジャニーズとしては、そういった人物が中にいることをあまり知られたくないのでしょう。
番組のクレジットに名前が出ないのもうなずけます」

 

そもそもジャニーズはどうしてそんな問題のある人物を受け入れたのだろうか。

「単純にテレビマンとして優秀だったということもあると思います。
ジャニーズの映像コンテンツのクオリティを高めるには必要な人材だったということ。
ただ、それだけではない何かしらの裏があったのではないかと勘ぐってしまう部分もありますけどね。
テレ朝が刑事告訴をしなかったというのも、気になります。
たとえば、X氏はスケープゴートになっただけで、何らかの取引があってジャニーズに入った……とか。
真相はわかりませんが、気になっている業界人は多いです」(同)

 

嵐のラストイヤーを盛り上げるためには、余計な要素をできるだけ排除したいというのは、ジャニーズ事務所の本音だろう。
X氏の名前が浮上しないのも当然のことか。