「第61回日本レコード大賞」はFoorinが歌う「パプリカ」が最年少受賞!!

年末恒例の『第61回日本レコード大賞』(主催:日本作曲家協会)の授賞式が30日、東京・新国立劇場で行われ、子どもたちを中心に人気を集める小中学生5人組ユニット・Foorinが「パプリカ」でレコード大賞を受賞した。
平均年齢11.2歳での受賞は、史上最年少の快挙となる。

 

それまでの最年少記録は、ソロは1996年に「Don’t wanna cry」で受賞した安室奈美恵の19歳、グループでは2012年に「真夏のSounds good !」で受賞したAKB48の岩田華怜の14歳だった。

 

シンガー・ソングライターの米津玄師が作詞・作曲・プロデュースした同曲は、NHK2020応援ソングプロジェクトの「未来に向かって頑張っているすべての人を応援する歌」として、昨年7月に発表。
その後、オーディションによって選ばれたメインボーカル「ひゅうが」、コーラス&ダンス「たける」「りりこ」、メインボーカル「もえの」、コーラス&ダンス「ちせ」の男女5人によって、ユニットが結成された。
ユニット名は「パプリカ」を歌い踊る5人の姿を、米津玄師が「風鈴」に例えて命名した。

 

同曲のミュージックビデオとその他の関連動画は再生回数が1億5000万回を超えるなど、全国のキッズ層を中心に大ブームを巻き起こしている。

あす31日に放送の『第71回NHK紅白歌合戦』でもトップバッターを務める。

「優秀作品賞」として楽曲を披露する直前のインタビューで、学校での反響を聞かれたひゅうがは「歌ってって言われるし、歌ってくれるんです。学芸発表会の吹奏楽部の発表で『パプリカ』をやってくれて、全校生徒みんなが大合唱してくれて、すごくうれしかった」と笑顔を見せた。

 

また、もえのは特技の手話で「すごくうれしいです。ありがとうございます。精一杯のパフォーマンスを届けたいです。頑張ります。よろしくお願いします」とコメント。
言葉通り、全力のパフォーマンスをステージ上から届けた。

 

小学生のため大賞発表の瞬間はすでに帰宅していたもえのは、電話で出演し「ありがとうございます。すごくうれしいです」と涙声で感激。「こんなに素晴らしい場所で歌えただけですごくうれしいです。本当に皆さんに感謝の気持でいっぱいです。ありがとうございます」と思いを伝えた。

 

Foorinが不在のため事前に歌ったVTRが放送されたが、会場にいた優秀作品賞を受賞した乃木坂46、欅坂46、日向坂46、AKB48、純烈、DA PUMPが「パプリカ」をダンス。全員がFoorinを祝福する温かい空間となった。

 

歌唱VTR後、もえのは改めて「ありがとうございます。これからもFoorinのみんなで頑張ります。本当にありがとうございました!」とファンに感謝の言葉を述べた。

 

また、楽曲を手掛けた米津は、VTRで「今年はFoorinたちが大きな活動を続けていて、とても忙しそうにしているのを見ていて、大丈夫だろうかと思ったりすることもあるのですが、たくましくテレビ番組で歌っているのを見ると、誇らしい気持ちになる」とコメントを寄せた。

 

最優秀新人賞は、ハロープロジェクトの12人組アイドルグループ・BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)が受賞した。

 

授賞式の模様は、TBS系で生放送。総合司会は8年連続8度目となる安住紳一郎アナウンサーと、2年連続2度目となる女優の土屋太鳳が務めた。