”横綱の力が落ちている”発言で相撲協会の「貴景勝」推しプランが動き出した?!


関脇・玉鷲の初優勝で幕を閉じた大相撲初場所。

その一方で、稀勢の里が場所中に引退、鶴竜は6日目に休場、白鵬も14日目に休場と、3横綱は不甲斐ない結果となった。
1月28日に開催された横綱審議委員会の定例会合では、白鵬と鶴竜について「かなり力が落ちている」との意見が出たとも報じられている。

「そろそろ新たなスターが現れてほしいという横審や日本相撲協会の思惑が見え隠れしています。
日本人横綱の稀勢の里も引退してしまったし、やはり若くて活きのいい日本人力士の台頭を期待しているのではないでしょうか」(週刊誌記者)

相撲界の次世代スターとして最も期待されているのは、やはり貴景勝であろう。
昨年の九州場所では小結で初優勝を飾り、新関脇となった初場所の結果次第では大関昇進もあったが、今回は見送りとなった。

「大関昇進の目安といわれる『直近3場所に三役で33勝』には到達していたのですが、上位陣との取り組みが少なかったことが考慮されたとのことです」(同)

現在は千賀ノ浦部屋所属の貴景勝だが、昨年9月末までは貴乃花部屋の所属だった。

「協会としては貴景勝をプッシュしたいという思いがあっても、協会に反旗を翻す貴乃花の部屋の力士ともなれば、なかなかそうもいかないという事情もあったでしょう。
しかし、貴乃花親方が引退したことで、協会としては貴景勝を推しやすくなったのは事実。
相撲界をあげての“貴景勝推し”も始まりそうですね」(スポーツライター)

そして、来場所は貴景勝にとってかなり重要な場所となる可能性が高い。

「来場所で2ケタ以上勝てば大関昇進は確実ですが、協会としては2横綱を破って優勝したうえでの大関昇進を願っているはず。
すでに、その流れは既定路線となっていて、2019年の“貴景勝推し”プランが動き始めているとの声も聞こえてきます」(同)

貴景勝は現在22歳。
元師匠である貴乃花親方が横綱に昇進したのが、まさに22歳のときだった。
もしも次の春場所で貴景勝が優勝し、さらに夏場所も優勝すれば、一気に横綱昇進ということもあり得るだろう。
協会に盾突いて去っていった大横綱の弟子が相撲界のスターとなる日は近そうだ。