出鼻をくじかれた貴乃花親方!!元・貴乃花部屋力士が強盗事件!!


群馬県警は22日、パチンコ店に併設された景品買い取り所で現金を奪ったとして、強盗容疑で会社員の斎藤成樹(なるき)容疑者(24)を逮捕した。
斎藤容疑者は貴王良(たかおうら)のしこ名で貴乃花部屋に所属していた元力士。

調べによると斎藤容疑者は3月27日深夜、群馬県館林市のパチンコ景品買い取り所で、アルバイトの男性(71)に鎌のようなものを見せ「お金を渡してください。外にもう1人いるから」と脅し、現金の束を奪って逃走。
ところが、一番上と一番下だけが本物の1万円札で、それ以外はダミー。
200万円を奪ったつもりが、実際は2万円だった。

今どきこんな古典的な強盗対策に引っかかるとは、何とも間抜けな話だが、防犯カメラの映像などから容疑者が浮上し、逮捕に至った。
斎藤容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、現在は事実確認のため拘留中。
単独犯だったかどうかなどを調べている。

斎藤容疑者は貴王良のしこ名で2010年春場所で初土俵。
10場所連続で負け越し、西序二段101枚目の12年初場所で初めて4勝3敗と勝ち越したものの、春場所を全休し場所後に引退した。

直後の5月、週刊新潮の「廃業の元弟子が告発 弟子を殴って殴って殴る貴乃花部屋の日常」と題した記事で、引退の理由は貴乃花親方からの暴力だったと告白。

入門から初めて勝ち越し、貴乃花親方に報告に行くと「なんで先輩よりも先に報告に来るんだ!」と怒鳴りつけられ、腹や顔面をボコボコに殴られたなどと証言。
暴行は日常的で、多い時は週に1-2回、少なくとも月1回は繰り返されていたとしていた。

しかし、こんな強盗事件を起こしているようでは、週刊誌上の証言も金欲しさとみられても仕方なく、信憑性は大きく下がったといえる。

貴乃花親方の周辺は、十両貴ノ岩が元横綱日馬富士に暴行を受けてからトラブル続き。
春場所の支度部屋で貴公俊が付け人に暴行し、親方は監督責任を取って「一兵卒」を宣言し、平年寄にまで降格した。

貴乃花一門から『貴乃花』の名前を外すことを申し出て、再出発を誓ったばかりだが、いきなり元弟子に出はなをくじかれた格好だ。